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測定時間19分で測定精度15″の自動真北測定を可能にするオートジャイロステーション「GYRO X」シリーズを発売 | TOPCON 測定時間19分で測定精度15″の自動真北測定を可能にするオートジャイロステーション「GYRO X」シリーズを発売 - TOPCON

測定時間19分で測定精度15″の自動真北測定を可能にするオートジャイロステーション「GYRO X」シリーズを発売

2011.06.28

(株)ソキア・トプコンは、自動で真北測定を可能にするオートジャイロステーション「GYRO X」シリーズ2機種を発売いたします。

ジャイロステーションとは、ジャイロユニットとトータルステーションによって構成され、真北測定に加え、トータルステーションで様々な測量を行うことができる測量機です。ジャイロステーションによる真北測定は歳差運動の原理を応用するもので、他の方法に比べ周囲環境に制約を受けないことが特長です。*1

当社では従来から、観測者が自身の目で指針を見続けながら測定する「マニュアル」タイプのジャイロステーションを製造・販売しておりました。

今回発売するオートジャイロステーション「GYRO X」シリーズは、指針の読み取りを画像処理化するとともに、トータルステーションにモータードライブを搭載した自動視準タイプの「SRX」を採用いたしました。その結果、測定の自動化を実現、19分*2という短時間で、15”の測定精度を達成いたしました。

(株)ソキア・トプコンは、このオートジャイロステーション「GYRO X」の発売により、従来からのマニュアルタイプ4機種と合わせ、ジャイロステーションのラインアップが6機種へと、一層充実したものとなります。

  • 測定時間19分*2
    当社従来からのマニュアルタイプでは、追尾観測と時間観測を行うと40分以上必要でした。オートジャイロステーション「GYRO X」では測定時間が19分*2となり、当社マニュアルタイプ比50%以上の時間短縮を実現しました。
  • 測定精度15”
    指針の読み取りを画像処理化するとともに、独自のプログラムによるデリケートなモーター制御でオート測定が可能になりました。その結果、測定精度15”と、当社従来のマニュアルタイプから25%の高精度化を実現しました。
  • ヒューマンエラーを解消
    指針の読み取り誤差や、時間測定のタイミング誤差など、作業者の技量に依存する人的誤差が発生しません。したがって、観測者の熟練度に左右されることなく、安定した高精度な成果が得られます。
  • 簡単操作
    1.ジャイロステーションをおおよそ北に向ける / 2.クランプをリリースする / 3.測定ボタンを押すという、たった3ステップの操作で測定ができますので、真北測定の初心者でも簡単に操作が可能です。
  • 作業ストレスの大幅な軽減
    当社従来からのマニュアルタイプでは、測定中指針をのぞき続ける必要がありましたが、自動化により指針を見続ける必要がなくなりました。これにより観測ストレスを大幅に軽減しています。

また、トータルステーションも自動視準タイプを採用したことで、トータルステーションとしての測量においても、作業効率の向上や作業ストレスの軽減が期待できるものとなっております。

【製品ラインアップ】
GYRO1X(測角精度1”)、GYRO3X(測角精度3”)

【主な特長】

  • 時間、天候、場所に制限されることのない真北測定
  • 測定時間19分*2
  • 測定精度15”
  • 真北方向の自動測定
  • ベースとなるトータルステーションは自動視準タイプ

【主な用途(一例)】

  • トンネル工事や坑道の中心線測量、シールドマシンの方向設定
  • 造船や大規模建造物内など閉塞空間での中心線設定
  • モバイル通信網などの正確なアンテナ方向設定
  • 真北測定調書や日影図作成

【その他】
発売:2011年6月下旬
国内税込標準価格:オープン価格

*1 真北測定は、ジャイロステーションによる測定のほか、GNSS観測やトラバース測量による基準点移設、太陽観測、コンパスなど、いくつか方法があります。しかしこれらでは、観測点上空の視界や測点間の視通を確保する必要がある、曇天や雨天では観測できない、夜間やGNSS衛星が不足する時間帯は観測できないなど、場所、天候、時間等の周囲環境の制約が伴います。
*2 観測地が緯度35度の場合。測定時間については、ジャイロモーターの特性上、観測地の緯度により増減します。

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